「Floor Play」とは、社交ダンスのエンタテイメントダンスショーであるということしか知らないで、放映されたTV特集を何ヶ月か前に見ただけで、面白そうに思ってチケットを取り、オーチャードホールに楽しみに行ってきました。客層としては、かなりの年配の方から10代と思われるギャルまでいて、その年代層の幅の広さから、幅広い世代での社交ダンスの人気というものを知ることになりました。そうしてショーが始まれば、それはもう大興奮であります。
ダンサーの方々の技術にウットリ、素晴らしい華麗な振付にウットリ、セクシーでエレガントな衣裳に、ますますウットリするなど、見ている方まで生のパーカッションを取り入れた大迫力のサウンドには、心が振るい立ち、洗練された選ばれた曲には、自分さえも選ばれたような人間になった心地を味わい、客席通路も舞台みたいな本当に一体感を持たせる演出で、心の底から感激するのです。前作の「バーンザフロア」の素晴らしさの噂も聞いていましたが、社交ダンスのダンスショーには興味がないなぁなどと思っていて、行かなかったのが今更ながら悔やまれます。
社交ダンスと聞くと感じるイメージなのが、暇とお金が余ってる厚化粧の年配のおばさまと、お腹の出たちんちくりんの年配のおじさんというイメージがあるので、テレビや映画のメディアから、若い世代にも近年人気が広がってきたことを分かっていても、ちょっと入りにくい世界があります。しかし、芸能人がやっている社交ダンスへの競技会出場場面を見ていても、確かに芸能人以外でも優勝したりする方々なんかの映像が流れたりするととても格好良いですよね。
こうした素晴らしいダンスショーを観ると、こんなふうに自分も社交ダンスが踊ることが出来たら、どんなにステキだろう、どんなにかっこいいだろうと踊ってみたくなります。女性も男性もどちらも、ダンサーというのはスタイル抜群で、その上顔においても典型的な美男美女というわけではないのですが、輝いている感じでそれにまたすごく似合ったドレスや衣装が映えて、とてもゴージャスで素敵でした。