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社交ダンスのリズム

社交ダンスを踊るときは、リズムに合わせてテンポ良く踊ります。社交ダンスの音楽CDには、ほとんど多くの場合、曲名の後にテンポがかかれています。一分間の小節数で社交ダンスでのテンポは表します。ワルツの場合ですと3拍子ですので1・2・3で1小節になりますし、本来はタンゴは2拍子なのですが、4拍子で数えていて、1・2・3・4で1小節となっています。クイック、スロー、チャチャチャ、ジャイブ、ルンバも4拍子であります。パソドブレとサンバは2拍子で、1・2で1小節になります。

標準テンポは、国際ダンススポーツ連盟のIDSFで決まっている規定では、ワルツの場合は30、タンゴの場合は33、スローの場合は30、クイックの場合は50、ベニーズワルツの場合は60、ルンバの場合は27、チャチャチャの場合は30、サンバの場合は50、パソドブレの場合は62、ジャイブの場合は44となっています。しかし、時代とともに、テンポというのは変化していて、競技会などにおいては遅く規定よりも演奏される場合もあります。注意が必要なのは、例えばスローとワルツのテンポが同じ30であっても、音楽の速度は異なってきます。

ワルツは3拍子ですので一分間に90拍となり、スローは4拍子ですので一分間に120拍となります。ですので、名前のイメージからすると、スローの方がワルツよりも遅く感じられるのですが、実はワルツの方がスローよりも遅いのです。このことは選曲するときの参考になればと思います。生涯教育として、社交ダンスの場合、高齢者の方も楽しんでいるかた大勢しるのですが、やはりリズムに関しては若い人のようにはいかず、頭ではリズムが分かっているのですが、身体がうまく付いていかない人、リズムも分からないままの踊りで相手のことをお構いなしという人がいます。

そういうことから、どうすれば高齢者の方の場合には楽しんでもらえるのかと、スクールや教室の講師の方たちも模索しているようです。一人で踊るダンスであればたとえリズムにあわなくても、自分が楽しんで踊れていられるのであればいいのですが、社交ダンスはペアで踊りますので、相手とのリズムが合わないと仕方ないですからね。

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